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最近、空き家となった実家をどうするか、という問題が浮上してきている。
これまでも そういった問題は以前からあったが、空き家対策特別措置法が全面施行になって特に話題に挙がるようになった。情報バラエティー番組でも芸能人の空き家となった実家をどうするかを追った番組や、今にも崩れてきそうな家や長年放置され朽ち果て虫や小動物の住処となった家を紹介する番組もよく放送されている。
先に述べた空き家対策特別措置法等とは、倒壊の恐れや衛生的に問題だとされた空き家”特定空き家”と指定された家の所有者に対して、市町村が撤去や修繕を勧告命令できるようになった法律である。勧告を受けると固定資産税の優遇を受けられなくなったり(通常、建物が建つ住宅地の固定資産税は6分の1と軽減されている)命令に背けば罰金(50万以下)や行政代執行され、その費用は請求される、といった法律だ。
両親がなくなったり施設等に入居したりして住まなくなり空き家となった家は多い。”特定空き家”とならないよう家の管理をするのにも多くの時間とお金がかかる。自宅と空き家となった実家が遠いと、もっと大変になる。実家に思い入れがあったり愛着があったりしてなかなか物件を売ることに躊躇する人も多いがいずれ住むなら別として空き家となった家の維持管理は予想以上にお金がかかり手放す人も多いと聞く。
不動産売却すると決めたなら重要なのは不動産業者選びだ。大切な実家を手放すのだからできるだけ損はしたくないもの。最近はネットで調べれば不動産業者情報も得られる。時間をおけば置くほど家はその間、朽ちてくる。メリット・デメリットよく調べて賢く判断したいものだ。